「キャリアの整合性」をどう伝えたか?

転職

転職回数が多いと、面接で必ずと言っていいほど「一貫性がありませんね」「またすぐに辞めてしまうのでは?」という厳しいツッコミを受けます。

正直、僕も30歳で5社目を目指したときは「流石に今回は厳しいか…」と弱気になりました。
しかし、ある「伝え方の型」を意識したことで、面接官の反応が180度変わったんです。

今回は、私が実際に内定を勝ち取った際の具体的なトーク例を公開します。

「点」ではなく「線」で伝える

面接官が一番嫌うのは「嫌だったから辞めた」という行き当たりばったりの転職です。
だから、私はすべての転職を「自分のスキルを磨くための、目的を持ったステップアップ」とし伝えました。
具体的には下記な流れで伝えることが多かったです。

【全体的な流れ】

「確かに転職を繰り返している」

「その中では一貫してXXXのスキルを伸ばしている

「具体的な実績・スキルの紹介」

「最後(いまの面接先)では、これまでの経験を総合的に活かせる

【具体的な伝え方】

私の経歴を一見すると、異業種や異職種を渡り歩いているように見えるかもしれません。
しかし、自分の中では一貫して『ITスキル(技術)と顧客交渉力(営業)の掛け算で、唯一無二の存在になること』を軸にしてきました。 
1〜2社目で土台となるIT知識を、3〜4社目でお客様との交渉力を磨き、5社目ではその両方を活かした提案を行ってきました。
今回の御社への応募は、これまでの全ての経験を総合的に活かせると考えています。

「今度こそ定着する理由」を最後に添える

ここが30代の転職で最も重要です。
過去を正当化するだけでなく、「これからはここで腰を据える」という納得感を与えます。

また、仕事自体に関する内容だけではなく、プライベート(家庭環境など)もある場合には、それも伝えておくとよいでしょう。
20代の頃はプライベートを理由にすることはネガティブに捉えられてしまうかもしれませんが、
結婚して家庭を持ったあとでは「物理的な制約」として捉えられる事が多いです。
そして、これは面接官にとっては「この人は簡単に環境を変えられない理由がある=だからこそ、うちで腰を据えてくれるはずだ」という安心材料にもなるのです。

【具体例:逆質問や締めの挨拶】

これまで多様な業界を見てきたからこそ、御社の〇〇という企業文化や、顧客に誠実に向き合う姿勢が、今の自分にとって最も理想的な環境であると確信しています。
また、家庭や子供の将来を考え、『✕✕地域で根を張って生きていこう』と思っております✕✕地域に拠点を構えている御社での仕事を通して地域社会にも貢献していきたいと思っております。」

最後に:面接は「解釈の書き換え」の場

転職回数という「事実」は変えられません。でも、その事実をどう「解釈」させるかは、あなたの言葉一つで決まります。

大切なのは、卑屈にならないこと。
「色々な経験をしてきた自分だからこそ、御社に貢献できることがある」 その自信を持って、あなたの「線」を語ってみてください。

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