今の会社に入って数年たち、仕事に慣れ始めた頃、私は副業を始めました。
主に営業資料の作成やライティングなどの軽作業とも言えるものですが、
それでも最終的には積み重なって、1ヶ月に5万ほどの副収入を得られるようになりました。
なぜ副業を始めたのかというと、
今までの人生で「遠回り」をしてきたからこその切実な理由があるのです。
今日はその理由について書いてみようと思います。
「会社は一生守ってくれない」という事実を感じた
私はこれまで5回の転職を経験してきました。
その過程で実感したのは、「どんなに良い会社でも、一生安泰なんてことはあり得ない」という事実です。
今の会社は大好きですが、10年後、20年後に社会がどうなっているかは誰にも分かりません。
「給料というたった一つの収入源」だけに頼って生きるのは、実はリスクが高く、
そのリスクを自分でコントロールできるように第2、第3の収入源を作っておくことが、
自分と家族を守るために必要なことだと思ったんです。
自分の「遠回り」を資産に変えたかった
私の場合は、これが一番大きな理由かもしれません。
当時の私は5回の転職、泥沼の婚活……。
「自分は何をやっているんだろう」と自己嫌悪に陥ることも多かったような状態でした。
でも、その不器用な経験こそが、今まさに同じことで悩んでいる誰かにとっての「価値」になるのではないか?
「自分の失敗談を、誰かの役に立つコンテンツ(資産)に変える」
そう考えたとき、副業は単なるお金稼ぎではなく、自分の人生を肯定するための大切なプロジェクトに変わりました。
追い風が吹く「社会のチャンス」
これは、動き出したあとのモチベーションに近いかもしれませんが、
ちょうど世の中にも大きなチャンスがあったということも大きいです。
私が副業を始めた2021年頃には、世の中では以下のような動きがありました。
- 「コロナ禍」や「働き方改革」で生まれた時間:
コロナ禍や働き方改革によって以前なら当たり前だった深夜残業が減り、自分のために使える夜や週末の時間が確保しやすい状況となっていました。 - 副業用のプラットフォームの充実:
クラウドワークスやランサーズなどの副業請負のサイトが充実し、簡単に副業に挑戦ができる環境がすでに整っていました。
また、お客様側でも、チャットツールやWEB会議を利用されていることが多く、スムーズなやり取りができるようになっていました。 - 国による「副業推奨」の流れ:
政府や企業が副業を認め、推進する方向に大きく舵を切ったことで、隠れてやるものではなく「前向きなキャリア形成」として堂々と挑戦できる時代になりました。
このように、世の中全体に副業に対する「追い風」が吹いているように感じていました。
私は、このチャンスを感じ取って挑戦をしてみようと思ったのです。
最後に:30代は「自分で選ぶ」最後のチャンス
30代は、体力的にも精神的にも、新しいことに挑戦できる貴重な時期です。40代、50代になってから「あの時始めておけば」と後悔したくない。
僕にとっての副業は、「人生のハンドルを、会社ではなく自分の手に取り戻すこと」。
もしあなたも、心のどこかで「このままでいいのかな」という違和感を感じているなら、時代が味方してくれている今のうちにうごいてみてはどうでしょうか?


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